自社にとって優秀な人とは?求める人材の特徴を明確に定義する

売れる仕組み / 営業・経営戦略
2018年03月29日 by 川田 新平

ジョンソンホームズの川田です。

前回のコラムでは、エニアグラムについてお話しました。
それぞれ異なる個性を生かし合おうと、当社では組織運営にこの人間学を役立てています。

エニアグラムを取り入れるにしても、自社にとって「優秀な人」とはどんな人かの定義づけをすることが、まず前提として必要だと思います。

周りに助けられ、助けて、チームになっていく

そもそも組織は何のために必要なのか。
組織の目的は「人の強みを発揮させ、弱みを無意味にすること」だとドラッカー氏は述べています。

エニアグラムと同時期に出合ったその言葉や、相互依存の関係を説く書籍からの学びが、エニアグラムから得た気づきと重なり、自分の中にガツンと響きました。

人は皆違って、それぞれの考え方や価値観をもっています。

また、誰しも優れたところよりも人より劣っているところのほうが多いものです。

自分の弱みは周りの強みで助けてもらい、自分の強みは惜しみなく使って周りを助ける。
互いの強みを生かし、弱みを補い合うためにウチではチームというものを重視しています。

だからこそ、個性、つまり「違い」を大事しています。

自分を知り相手を知り、積極的に助けられ、助ける。
そうした関係性が循環することによって全員が活躍することができ、また、この関係性は個々人の幸せというところにも関わってくるものだと感じています。

どんな人を評価するか。ジョンソンホームズでは...

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チーム運営というところから、ここでは管理職の話になりますが、当社では個人で業績を上げる人よりも、メンバー全員が輝けるように、そしてチームをより良くしようと活動している人が優秀な人であると定めています。

個人プレーでの成績優秀な人を評価しないわけではないけれど、ウチの場合は最優秀ではありません。

たとえば個人で業績を上げる人を評価していくと、優劣が明確に分かり、そうではないほかの人たちは実は「劣」でなくても、判断基準でいうと劣のほうになってしまう。

加えていうと、そこにチームワークというものは、ほぼ生まれないのではないかと思うのです。

上司も部下も上下に関係なく、自分の強みを生かし、「違い」で助け合う。
全員がそれぞれの個性を発揮できることで、組織全体のパフォーマンスが上がり、それがおのずと会社の全体業績に結びついていくことを実感しています。

会社にとってどんな人が優秀であるか。何のためにチームを組むのか。

ものさしは当然、その会社によって異なりますが、明確に定義することによって、また、どう定義するかで全員が活躍できる土台をつくることができるのではないかと考えています。

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