営業マンが「次アポ」を確実に取る方法

売れる仕組み / 営業・経営戦略
2019年02月03日 by 北野 浩平

目次

こんにちは! 北野です。

今年度も残り2ヶ月ほど。仕事もプライベートもバタバタと予定が入る、でもお客さまとのアポイントだけは真っ白...なんて、スケジュール帳を眺めて嘆いている営業マンもいるかもしれませんね。

見学会に参加したお客さまとの次回のアポイント「次アポ」を確実に取る方法が知りたい!それは、営業マンの切実な思いでしょう。

今回は「次アポの取れない理由」から「次アポを取るカギ」を考えて、それに則った3つの原則をご紹介します。

①なぜ、あなたは次アポに失敗するのか

そもそも、あなたはどうして次アポを取りたいのでしょうか。

商談を進めたいからですよね。悪いことではありません。でも、それだけで次アポを取るのは難しいと思います。だって、商談を進めたいというのは、営業マンのエゴですから。

営業マンが意外と見落としがちですが、「あなたに会いたい」と一方的に言うばかりで、「●●●だから、会いませんか」と「●●●」の部分を説明できていないことが多いです。営業マンに会うことで得られるメリットをお客さまが感じなければ、会ってもらえるはずがありません。

次アポの取れない理由の一つが、この「お誘いの目的、会うべき理由がはっきりしないこと」。ファーストアプローチの感触は悪くないのに、次アポに結びつかない人は、少しアポの取り方を振り返ってみてください。

もう一つの理由は、「滞在時間を伸ばす工夫がないこと」。見学会に参加したお客さまが、あっという間に帰ってしまい、次アポを取り付けるどころではなかったというパターンです。

これは営業マンだけの責任ではないのですが、接触時間を増やす仕掛けをしなければ話になりません。

当てはまる...とがっかりしている営業の方も大丈夫。逆に言えば、この二つの問題点をクリアできれば、次アポの取れる確率は高くなるわけですから。

②お客さまがあなたに会いたくなる理由をつくる

営業マンからお誘いしなくても、お客さまからアプローチされることもたまにあります。お見積もりや土地探しをお願いされるとか。でも、それは本当に稀なこと。棚ぼたを待つだけではダメですよ。

確実に次アポを取るために、お客さまが営業マンに会うべき理由をつくっちゃいましょう。そこがカギになります。ポイントは、理由を目に見えるに形にして提示することです。

③次アポの取り方3原則

20c0e6484e83de97041c1e7c27665d83_s.jpg

それでは、営業マンが次アポを取るためにやるべきことを具体的に見ていきましょう。

原則1:イベントはゴールを明確にする

集客のために、住宅見学会をやりますね。でも営業マン任せになってしまい、住宅見学会でのゴールが明確ではないことが多いんです。だからできる営業マンはお客さまのニーズをしっかり把握して次アポを取っていますが、営業初心者はうまくできません。

とにかくアポを取り付けねばと、ひたすら「じゃあ、来週また会いましょう」と押しまくる、お客さまが求めてもいないのに「来週、資金計画を立ててみましょうか」などと言って怯えさせる...なんてことを起こしがち。

さて、どうするか。まず、新規集客イベントを開催するときは、翌週に誘導イベントを必ず設定してください。翌週のイベントに誘うという明確なゴールがあれば、動きやすくなります。「来週の家づくりセミナーに来てみませんか」とお誘いすればいいわけですから。


次に、別のパターンをいくつか用意してください。来場者みんなが、翌週のイベントに参加できるとは限らないからです。個別にアポイントを取る理由が必要になります。

たとえば、「家づくり体験コースのご案内」といった資料をつくっておく。家づくりの方法を説明したり、予算に応じた参考プランをご紹介しているんですよ...と口頭で案内だけするよりは、資料を見せながら説明して、「参加してみませんか」とお誘いすると成功率がアップします。

ゴールを明確にしたら、接客の流れも工夫してください。帰り際に突然、次のイベントやセミナーを案内するのではなく、お客さまの目に入る場所に資料やPOPを置くなど、認知して興味を持ってもらう工夫を重ねるのです。そうすることで、お客さまに検討してもらう時間もきちんと確保しましょう。

原則2:お客さまの滞在時間を伸ばす

次に、お客さまに長く滞在してもらえる工夫をすること。モデルハウスやオープンハウスには、家具や雑貨を必ず設置しましょう。

1回分の広告費を削ってでも、家具30万円、雑貨20万円の予算を捻出してほしい。それくらい掛ければ、それなりのクオリティの家になります。ここで手を抜いてしまうと、次アポどころか話のきっかけさえつかめません。

ある店舗でインテリアを充実させたら、お客さまの滞在時間が3〜4倍に伸びたという実例があります。10〜20分の滞在では厳しくても、40〜60分あればコミュニケーションが取れるはずです。

もう一つのメリットは、インテリアがあると、その家での暮らしをイメージしやすくなること。お客さまがあれこれ想像をふくらませてくれると、原則1と相乗効果が生まれます。

うちの会社はインテリアショップもやっているので、加盟店さまのオープンハウスのときは、図面に飾り付け事例を描き込んで雑貨と一緒に送っています。そのまま飾ればいいのでひとまずコーディネートのセンスや知識がなくても大丈夫。けっこう喜ばれています。

こんなふうに、まるごと真似るところから始めてみてください。家具ショップや雑誌などの事例を真似ちゃうんです。そうして経験を積めば、自分たちでできるようになりますから。

原則3:声がけする

原則1と2を試しても、次アポを取れない営業の方。もしそうだとしたら、そもそも声がけをしていないのかもしれません。

まさかと思うかもしれませんが、お客さまに話しかけていない可能性があります。次アポの取れる取れないは、この声がけに掛かっていますから。まずは、思い切って話しかけてみてくださいね。

まとめ

「ゴールを明確にすること」と「お客さまの滞在時間を伸ばすこと」で、次アポの取れる可能性は格段に上がります。

この二つをしっかりやっているのに、成果が上がらない場合は、声がけが少ないかも...と疑ってみること。失敗を恐れずにどんどん話しかけましょう。話をしないことには何も始まらないのです。

お客さまとのアポイントで、スケジュール帳を真っ黒に埋められるといいですね。

スケジュール管理については「1週間を制する営業マンは、年間目標を制す!」で詳しくお話していますので、こちらもご参考ください!

写真:資料請求(無料)
資料請求(無料)
写真:セミナー
セミナー参加申し込み

資料請求(無料)CONTACT