達成する部下を育てる秘訣は「解決策を教えない、考えさせる」こと

売れる仕組み
2022年07月21日 by 川田 新平

目次

こんにちは、ジョンソンパートナーズ川田です。

会社経営・組織運営をしていくうえで、人材の育成は重要課題です。

「指示通りに行動はしてくれるが、なかなか自分で考えて動いてくれない。」

なんてことはよくあります。

しかし、それは上司の接し方ひとつでガラッと変わります。

部下が自ら率先して業務にあたっていくようになると、今までとはけた違いのスピードで成長していきます。

今回は達成する部下を育てるための秘訣をお話しします。

達成する部下の特徴

優秀な部下イメージ.png

達成する部下の特徴はずばり「仕事をどれだけ自分事化」しているかです。

自分に与えられた目標を達成するためには何をしなければならないのかを理解し、自分で考え行動・実践して数字を作り上げていく能力がある人材は、目標達成意識が強い傾向があります。

しかし、なかなか上記のように自走してくれる人材を育てることは容易ではありません。

達成する部下を育てる秘訣

自らの仕事を自分事化して、目標達成に力を注ぐ部下を育てる秘訣は上司が部下に対して「解決策を教えない、考えさせる」を徹底することです。

一見不親切のようにも見えますが、上司が手取り足取り教えてしまうと、仕事に対して任せられている感が出なかったり、失敗した時や想定の成果が上がらなかったりしたときに自ら考えて改善する意識が生まれません。

日々の業務改善を考える機会がないと、なかなか成長が出来ないためいつまでたっても上司が業務に関するすべての指示を行わなければならなくなってしまいます。

解決策を教えない

上司はほとんどの場合部下よりも仕事経験が豊富なことが多く、業務をより良く遂行することが可能です。

そのため、部下の非効率な行動を目の当たりにしてついつい細かなアドバイスをしてしまいがちです。

その場の解決にはこれが一番早いのですが、指示を受けた部下は考える時間を与えられずに答えにたどり着いてしまうため、成長機会を喪失します。

ここは、グッとこらえて部下が自ら答えを出すまで具体的な解決策を教えないのが鉄則です。

情報量の差に注意

解決策を直接教えないことは部下の成長に必要ですが、解決策に繋がる情報は出来る限り共有しましょう。

上司と部下では階層が違うため、どうしても入ってくる情報量に差が生まれてしまいます。

お互いの情報量に乖離があると導き出す答えが変わってしまいます。


解決策を教えない、考えさせるためには上司が積極的な情報開示・提供を行うことがとても大切になってきますので、考えさせる前に打ち合わせ、情報すり合わせの時間を設けましょう。

計画から作らせる

目標を達成するには、自分で考えて行動することが重要です。

成長を促したい部下には積極的に計画を作らせましょう。

計画を作らせることで、言われた通りの行動ではなく自身で目標達成のための計画を作成するので、より自分事ととらえて業務にあたるようになり、本気度が増してPDCAを回すスピードが上がります。

また、日々の行動計画、毎月の達成計画、年間計画など、スタッフの成長度に合わせてより大きな計画を立てられる裁量を渡していくことで、目の前の仕事だけではなく、会社または業界全体を広く見渡せる力がつきます。

目標達成を行動(DO)でチェックする

目標達成は出来るだけ細かい行動に落とし込んで、一つ一つの達成度でチェックしましょう。

そうすることで、達成しなかったときに何が原因だったのかが指標計測ですぐ振り返ることが出来、素早く原因究明と改善が行われるようになります。

逆に大きな目標だけがある状態で、行動目標が定められていない場合、原因究明・改善が困難になるとともに上手く行ったときに「何がよかったのか」がはっきりせず、再現性が低くなってしまい成績の浮き沈みが大きくなってしまいます。

成功に再現性を持たせたり、上手く行かない場合の改善手法をノウハウとして貯めて、次に活かしていけるよう、目標を達成するための行動指標設定と、上長によるチェックは必ず行うようにしましょう。

まとめ

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企業・組織が大きくなってくると、いままで通用していた属人的なマネジメントが通用しなくなります。

ミッションやビジョンなど会社が目指している方向性をことばで明示したり、組織のルールや人材育成の方法を仕組化したり、目標達成までの道筋を数字で表せるようにするなど、戦略部分の視える化を進めましょう。

また、社員を自ら目標達成に向かう「仕事の自分事化」が出来ている人材に育てていくためにも戦術の部分は手取り足取りただ解決策を教えることはやめて、目標達成の道筋から考えさせ、行動に落とし込んだ計画を立てさせましょう。

自ら考えた行動計画は他人や上司の指示よりもやり切る傾向が強いため、おのずと目標達成率が上がっていきます。

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