工務店経営のノウハウからコンサルに依頼するときのポイント

売れる仕組み
2020年09月18日 by 篠原 和将

目次

工務店経営を成功させるためには、正しいノウハウを取り入れることが大切です。自社の取り組みだけで売上が伸びない場合は、コンサルに依頼することで成功できる可能性が高くなります。

ただし、コンサルの適切なサポートを受ける場合は、いくつかのポイントに注意が必要です。経営に活かせるサポートが受けられるよう、ポイントは把握しておきましょう。

この記事では、工務店の経営を成功させるための4つのノウハウと、工務店がコンサルを利用するときのポイントを解説します。工務店の経営を成功させたい方は参考にしてください。

工務店を経営するなら成功するノウハウを取り入れることが重要!

工務店を安定して経営したい場合は、成功するノウハウを取り入れることが重要です。業績が良い工務店は、経営のノウハウが確立しています。正しい経営のノウハウを取り入れれば、厳しい社会情勢のなかでも経営を成功させることが可能です。

工務店を経営するノウハウには、さまざまな手法が含まれます。たとえば、国や地域が提供する補助金制度の活用は、経営ノウハウの1つです。また、新規人材の獲得後継者の育成なども、大事な経営ノウハウといえます。

自社の競争優位性を高め、競合他社に勝てるビジネスモデルを取り入れることも必須です。自社だけが提供できる価値があれば、競合他社の多い地域でも生き残ることができます。

工務店の経営を成功させるためのノウハウ4つ

工務店の経営を成功させるためには、ノウハウを知ることが重要となります。知っている工務店と知らない工務店では、経営に差が出ることも珍しくありません。

ここでは、さまざまあるノウハウのなかでも、特に重要なノウハウを4つ紹介します。どれも成功のカギとなるものであるため、参考にしてください。

立体的なスケッチパースを提示する

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1つ目のノウハウは、立体的なスケッチパースを提示することです。

お客様は家づくりに関する専門知識を持っていないため、図面を見てもイメージが掴めません。お客様の理想像と工務店のプランが合っていることは、受注を獲得するために重要なポイントとなります。

手描きやCADソフトによる立体的なスケッチパースを提示すれば、完成イメージのすり合わせが可能です。スケッチパースを見せながら注文住宅の提案を行うことで、図面だけの状態よりも理解されやすくなります。

スケッチパースを提示することは、信頼関係を深める点でも有効です。提案が分かりやすく、仕事もできる工務店だという印象は、お客様からの信頼につながります。

お客様と積極的にコミュニケーションをとる

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2つ目のノウハウは、お客様との積極的なコミュニケーションです。特に、地域密着型の経営を行う工務店にとっては、お客様とのコミュニケーションがより重要となります。

お客様にとって役立つ情報を分かりやすく伝えることは、良好なコミュニケーションを行うスキルの1つです。また、お客様の要望を的確に聞き出すスキルも、コミュニケーションの質を高めます。

お客様とコミュニケーションをとる頻度も大切です。コミュニケーションの頻度が必要以上に多すぎたり、反対に少なすぎたりすることは、信頼性を損なう要因となります。

お客様との積極的なコミュニケーションを積み重ねて信頼性が高まれば、口コミや紹介による新規獲得も可能です。対面だけでなく、メールや郵送物など複数の方法で積極的にコミュニケーションをとりましょう。

ライバルにない特徴をアピールする

3つ目のノウハウは、ライバルにない特徴をアピールすることです。営業をするときに、お客様に対して自社の強みを知ってもらうことが受注につながります。

住宅を購入するお客様が重視する点は、商品の価格や細かな仕様、長所などです。お客様が知りたい情報や住宅性能を分かりやすく伝えた上で、自社にしかない特徴をアピールすれば、受注の可能性も高まります。

自社の商品が競合他社と比較してどのような点で優れているかを整理し、お客様へ簡潔に伝えられるよう工夫しましょう。

充実したホームページを制作する

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4つ目のノウハウは、充実したホームページを制作することです。ホームページを活用すれば、テレアポや飛び込み営業よりも効率的に集客ができます。

工務店のホームページに必要な情報は、お客様が住宅のイメージを把握するための施工事例や費用の目安、対応可能な地域、問い合わせから施工完了までの流れなどです。

モデルハウス見学会や無料説明会などの住宅イベント情報、資料請求やメルマガの登録フォームも重要となります。登録フォームにおいてメールアドレス、氏名、住所などの顧客データを取得すれば、効率的な営業が可能です。

電話や訪問などの直接的な営業は好まれない傾向にあるため、メルマガを利用してイベント参加を促進しましょう。

ノウハウを提供しているコンサルに支援を依頼することもおすすめ!

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成功している工務店のノウハウを取り入れてもうまくいかない場合や、自社に合った売り方が分からない場合は、コンサルに支援を依頼することをおすすめします。

コンサルに支援を依頼することのメリットは、専門家からのアドバイスが受けられることです。コンサルに依頼すれば、営業やマーケティング、設計などの専門家からノウハウが得られます。

コンサルからのアドバイスにより、住宅業界における自社の競争優位性を把握できることもメリットです。見落としていた強みや弱みが把握できれば、経営戦略にも役立ちます。

コンサルは工務店経営の成功事例に関する知識も豊富です。実績が豊富なコンサルに依頼すれば、地域性や経営規模の近い成功事例を参考に、自社に合ったアドバイスが受けられます。

工務店がコンサルを利用するときのポイント

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工務店がコンサルを利用するときには、気をつけるべきポイントがあります。より効果的なアドバイスを受けるためにも、ポイントは必ず押さえておきましょう。

ここでは、コンサルを利用するときのポイントを2つ解説します。この内容を参考にして、コンサル先を選んでください。

コンサルに依頼する目的を明確にする

1つ目のポイントは、コンサルに依頼する目的を明確にすることです。

コンサルによって専門とする得意分野は異なります。そのため、依頼する目的を明確にすることで、適切なコンサルが選定できます。ホームページからの新規集客数を増やしたい」「営業の成約率を高めたい」など、具体的な目的を持ってコンサルに依頼しましょう。

コンサルの過去の実績を見て、依頼する目的に合う成果があるか確認することも大切です。自社で得たい成果と似たコンサル事例がある企業に依頼すれば、成功する可能性は高くなります。

料金体系を確認した上で依頼する企業を選ぶ

2つ目のポイントは、料金体系を確認した上で依頼先を選ぶことです。コンサルの料金体系は企業によって異なり、成果報酬や定額制、時間制などがあります。

成果報酬

得られた成果に応じて報酬額が決まる料金体系。

売上の何パーセントなど、成果が得られてから報酬を支払うため、比較的低コストで依頼できる。

定額制

毎月固定の報酬を支払う料金体系。

提供されるサービス内容は、企業によって異なる。

時間制

コンサルを依頼する時間の長さによって報酬が決まる料金体系。

短時間の打ち合わせでノウハウを得たい場合に適している。

得たい成果が明確で短期的なプロジェクトであれば、成果報酬や時間制のコンサルが適切です。一方、長期的にアドバイスを受けたい場合は、定額制の料金体系が適しています。

希望するサポート内容や予算に合わせて、最適な料金体系の企業に依頼しましょう。

まとめ

ここまで、工務店の経営を成功させるための4つのノウハウと、工務店がコンサルを利用するときのポイントを中心に解説しました。

工務店の経営は、正しいノウハウを取り入れることが成功のポイントです。お客様との積極的なコミュニケーションや、充実したホームページの制作などが、工務店経営の成功につながります。

ノウハウを提供しているコンサルから支援を受けることも、工務店の経営には有効な手段です。ただし、コンサルに依頼するときのポイントとして、依頼目的の明確化と料金体系の確認を行いましょう。

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