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こんにちは。ジョンソンホームズ FC事業部です。
世の中には工務店様を支援するための会社がたくさんあります。
自社に不足している人材やサービスを外部に依頼することで、自社内にはない知見やノウハウを得ることができるため、企業の生産性や収益の向上につながるでしょう。
今回は、工務店支援のサービスとはどのようなものがあるのか、また、支援を利用する上での注意点をご紹介します。
工務店支援のサービスとは?
工務店の支援サービスには以下のようなものがあります。
- パース作成や設計代行などの実務の支援
- チラシ、DM、制作、雑誌、WEB広告など販促の支援
- フランチャイズ・ボランタリーチェーン、商品ブランド販売などの商品の支援
- 経営・営業コンサルタントなどの経営の支援
ご要望や悩みに合わせて、さまざまな業務のお手伝いをしている会社が多いです。
会社の状況に応じて、工務店支援の会社に上記のような業務を依頼(アウトソーシング)することで、お客様とのお打合せなど、本来やるべき業務に集中できるようになります。
ジョンソンパートナーズは、例に挙げた3番目の住宅フランチャイズに属しますが、1~4の支援を全て行なっています。
ジョンソンパートナーズの支援内容
住宅商品があっても、マーケティング・セールス支援がなければスムーズな受注にはつながりません。
ジョンソンパートナーズでは商品開発や集客支援にとどまらず、今までの直営店と加盟店様の成功実績やノウハウを使い、会社規模や状況、地域特性などお客様に合わせた支援を一緒に考え、悩みに合わせた柔軟なサポートを超密着型で徹底的に行なっていきます。
戦略:企業ブランディング、商品開発
企業ブランディングや新商品開発、事業戦略などの戦略部分をサポートします。
また、中長期の人材育成や採用計画もともに考え、日本全国の加盟店様の成功実例を活用して、会社の規模や地域特性を考慮しながら、同じ目的に向かうパートナーとして事業成功までの戦略立案を行います。
マーケティング:販促、集客
本部直営店で培ったノウハウと全国各地の加盟店様の成功事例をもとに、マーケティング戦略を提案します。
それぞれのコンセプトに合わせたチラシやカタログ、CM、SNSなど、ニーズに合わせてさまざまな媒体を展開。
加盟後は販促活動をスムーズに行うことができます。
セールス:営業手法、案件進捗管理
本部直営店の成功例を活かした販促ツールを作成し、加盟店様へ共有します。
また、すべての営業マンが同じフローで説明できるように、トーク内容をマニュアル化。
「住宅営業経験の有無に左右されず、誰もが活躍し、楽しく働くことが、業績達成へと導く」という仕組みづくりに力を入れています。
繰り返し練習することで、個々のレベルアップと魅力的な提案が可能になります。
また、商品アプローチの資料を使い商談を徹底的に練習する研修も用意しているので、住宅営業初心者の方でもすぐにスキルアップができます。
設計・施工:業務改善、納材支援
営業以外の部門へも徹底的にサポートするのがジョンソンパートナーズの強み。
豊富なツールが煩雑な着工前業務をフォローします。
いずれの商品も規格プランが基本なので、スピーディな設計業務が実現することにより、業務改善も行えます。
インテリアコーディネートも、仕様書により短時間でわかりやすく、楽しい打合せが可能。
お客様の満足度を高めることができます。
アフターサービス:訪問システム、オーナーイベント
本当の顧客満足は住宅の完成時ではなく、住んでからの暮らしをサポートできるかということです。
実績のある顧客満足への取り組みや、メンテナンス体制のノウハウを提供します。
数多くの工務店様のお悩み解決について、ジョンソンパートナーズでは総勢30名を超える各所の専門人員がお手伝いいたします。
住宅会社運営を行なっていく上で企業毎のさまざまなお悩みに寄り添い、会社の「未来の姿」を一緒につくっていくパートナーとして、成功までのサポートをお約束いたします。
ジョンソンパートナーズの詳しい工務店支援の内容はこちらをご覧ください。
ジョンソンパートナーズの商品やサービスについて気になることがございましたら、お気軽に資料請求・お問い合わせください。
パートナー企業との付き合い方や選び方については「パートナー企業とは?選び方や良い関係性を築くポイントを解説」でもご紹介しておりますので、あわせて参考にしてみてください。
工務店支援を依頼する上で注意すること
業務を外部へ依頼する上で注意することは、導入目的を明確にし、自社にどんな支援が本質的に必要か判断することです。
工務店支援会社によって得意な支援の分野は異なります。
そのため、依頼する目的を明確にし、自社に合った工務店支援の会社を選定しましょう。
例えば、自社注文住宅の集客が悪くなった際、まず考えるのは商品のブラッシュアップですが、一から商品開発をするコストや人材を確保できないという工務店も少なくありません。
このような課題を解消する手段の一つとして、既に出来上がった商品ブランドの使用権を購入して活用するという方法があります。
この場合、一から商品開発する必要がないため、開発に掛かる膨大な時間と費用を節約できます。
ただし、ブランドの営業方法や商品に対して理解をしていなかったり、自社商品との住み分けをはっきりできていなかったりすると、「集客はしたのに契約に繋がらない」「自社商品とブランド商品の区別がつかなくなる」「営業が何を売れば良いのかわからなくなる」など、社内に余計な混乱を生むことになります。
十分な効果を挙げるためには、商品ブランドをしっかり理解して、正しい販売・営業方法を行なっていくことが大切です。
工務店経営を成功させるコンサルに依頼するときのポイントについては、「 工務店経営のノウハウからコンサルに依頼するときのポイント」でもご紹介しておりますので参考にしてください。
工務店支援会社のサービスの違い
住宅フランチャイズ、住宅ボランタリー、商品ブランド販売の違いですが、運営会社によってもサービス内容はさまざまです。
サービスや費用の大まかな違いは以下の通りです。
- サービス:フランチャイズ>ボランタリー>商品ブランド販売
- 初期費用:フランチャイズ≒ボランタリー≒商品ブランド販売
- 月額費用:フランチャイズ≒ボランタリー>商品ブランド販売
簡単にいうとフランチャイズはサービスが充実している分、コストが高めです。逆に商品ブランド販売の場合は、買い切りが多いため初期費用さえ払ってしまえば自由に使えるものが多いです。
ただし、販売後のフォローがないため、何かあったら自分たちで対処するしかありません。
業界内の「あるある」ですが、「うちの工務店では原価が合わなかった」「うちの営業マンには使いこなせなかった」「買ってみたけど社員が興味を示さなかった」などはよく耳にする事例です。
また、運営会社の中には「ちゃんと価値あるパッケージを渡しているのだから、使いこなすのは買ったほうの責任」という見方をするところもありますし、それが間違っているとは思いません。
しかし、ジョンソンパートナーズでは「システムの完成度も大事だけれど、これをどう使うかをしっかり伝えて、加盟店さんが使いこなせるものにしたい」と考えています。
当社の住宅フランチャイズは、その考えに基づいた指導・支援が評価されていると自負しています。
ジョンソンパートナーズのフランチャイズのあり方については、「 フランチャイズには出来ない工務店経営支援|私たちが「ジョンソンパートナーズ」と名乗る理由について」にてご紹介しておりますので、参考にしてください。
工務店支援を活用して自社の成長につなげよう
自社で手が回らない部分は、思いきって外部に依頼することを強くおすすめします。
何でもかんでも自分たちで完結しようとすると、残業が多くなり、社員が疲弊します。
工務店の本業である、「お客様の理想の家を建てること」に従業員が集中できるよう、本質的な業務以外はガンガン外へ依頼しましょう。
業務を外部へ依頼する上で注意することは、導入目的を明確にし、自社にどんな支援が本質的に必要か判断することです。十分な効果を上げるためには、自社の目的に合った工務店支援の会社を選定しましょう。
ジョンソンパートナーズでは、「戦略」「マーケティング」「セールス」「設計・施工」「アフターサービス」など、商品開発や集客支援にとどまらない包括的なサポートが可能です。
直営店と加盟店様の成功実績やノウハウを活用し、会社規模や状況、地域特性など、お客様に合わせた支援を一緒に考え、悩みに合わせた柔軟なサポートを超密着型で徹底的に行なっています。
数多くの工務店様のお悩み解決について、総勢30名を超える各所の専門人員がお手伝いいたします。
経営のヒントを知りたいという方は、ぜひ一度ジョンソンパートナーズへご相談ください。
住宅会社運営を行なっていく上で、企業毎のお悩みに寄り添ったサポートをお約束いたします。
加盟店様ごとに戦略を立てて、成功まで超密着サポートいたしますので、商品やサービスに関して興味を持たれましたら、お気軽に資料請求ください。